iPhoneのフロントパネル(=画面)が故障してしまった時、そんな時はすぐにでも修理したいですよね。
近頃はiPhone修理を行なっているお店も増え、少し調べればたくさんの修理店が目に入るはずです。
修理価格もお店によってまちまちですが、中には「格安パネル」を使って非常に安価に修理を実施しているお店もあります。
お財布に優しいのはありがたいものの、あまりに安いと逆に不安になりますよね。
iPhone修理に使われる「格安パネル」とはどういったものなのでしょうか?
修理にかかる費用が安く魅力的に写る「格安パネル」ですが、その特徴は以下の通りです。
- 液晶が暗い(正規店の正規パーツや修理屋の正規品質とかわらない修理パーツと比べると)
- タッチ操作の反応が悪い
- iPhone本体が壊れてしまう
等のトラブルも多く、修理店の目線から言うと無条件にオススメはできない商品です。
安易に格安パネルを選んでしまったせいで、かえって高額な費用が必要になることも…しばしば。
この記事では、iPhone修理に使われる「格安パネル」についての解説やオススメできない理由についてお話ししていきます。
これから修理を検討されている方は是非お読みください。
▼iPhoneの画面修理を検討中の方は、以下よりお問い合わせ下さい。
※修理サービス以外の「自分で修理する方法」などのお問い合わせについては、ご回答致しかねますので予めご了承下さい。
※iPhone修理専門「スマートドクタープロ」の修理時間や修理料金について、お気軽にお問い合わせください。
※「時間がない」、「近くに店舗がない」という方向けに、「郵送修理サービス」がございます。全国から修理受付しておりますのでお気軽にご利用下さい。
目次
1,iPhoneなどの画面修理に使われる「格安パネル」ってどういうもの?
まずは、そもそも「格安パネルって何?」という方のために、「格安パネルとは、どういうものなのか?」をご説明します。
iPhoneのフロントパネルはディスプレイ、画面等とも呼ばれ、強い衝撃や加圧によって壊れてしまうことがあります。
修理店では割れてしまったフロントパネル部分を新たなフロントパネルに交換することで修理を行います。しかし、このフロントパネルの品質は、実は取り扱うお店によって大きく異なります。
良い物もあれば悪い物もあり、その中に「格安パネル」と言われる物があります。
名前の通り値段が安いというのが最大の特徴ですが、品質の面で以下のような特徴があることを前提として理解しておく必要があります。
(1)「格安パネル」の主な特徴
- ディスプレイ表示の輝度(明るさ)が低い。=色合いが本来と異なり、液晶が暗い。
- タッチ操作の反応が悪い。=利用し続けていると操作タッチした後の端末の反応動作が遅く強いストレスを感じる。
- ガラス部分の強度が低い。=ほんの少しの衝撃でも割れる。
など、主な特徴がiPhone利用者にとって大きなデメリットとして存在します。
(2)「格安パネル」の特徴についてもう少し詳しく解説してみます。
iPhoneのフロントパネルは、主に以下が一体となったパーツになっています。
- ガラス(表面部分)
- タッチセンサー(タッチ操作を認識する部分)
- ディスプレイ(映像を映し出す画面部分)
- フレーム(iPhone本体とパネルを固定する為の部分
が一体となって組み立てられたもので、製造や購入には一定のコストがかかります。
「格安パネル」は低価格で提供される分、当然ながら部品の製造コストは落とさざるを得ません。
その結果、本来なら通常パーツの試験で通過できない(使われることのなかった)低品質な部品から作られたフロントパネルが「格安パネル」として修理に使われているのです。
値段が安いのには理由があるということですね。
とはいえ、どの程度、通常の品質と差があるかは比べてみないとピンと来ないと思います。
次の段落では、激安修理店の「格安パネル」とスマートドクタープロが修理の際に使う高品質な「通常パネル」を実際に比較してみます。
2,【動画あり】「格安パネル」と「通常パネル(スマートドクタープロの通常修理で使用する高品質)」との比較!
それでは、前の段落で説明した「格安パネル」と、スマートドクタープロの通常修理で使用する高品質な「通常パネル」の比較を動画でまとめてますので、見ていきましょう。
まずは、こちらの動画をご覧ください。
(1)「格安パネル」と、スマートドクタープロの通常修理で使用する高品質な「通常パネル」の品質比較の動画
いかがでしょうか?
動画をご覧いただければ一目瞭然ですよね!
動画を見るとわかる通り、まず第一に気になる点は「ディスプレイ表示の色合いや輝度(明るさ)」です。
動画で解説している部分の他にも「タッチ操作の感度」、「フロントパネルの強度」等、「格安パネル」は「通常パネル」に比べて各部の品質や製造技術等、製造段階でのコストを落としていることが様々な差となって現れています。
具体的にそれぞれの点について比較してみましょう。
比較その1:
ディスプレイ表示
最初は、「ディスプレイの表示」についてです。
●通常パネル:
輝度・色合い共に、故障前のiPhoneに本来取り付けられる「純正パネル」と遜色ないパネル。
●格安パネル:
輝度(明るさ)が通常よりも低く、直射日光下など特に屋外で画面が見えづらくなる。色合いも通常より「青」や「黄」の光が強く発色する為、暗所では目に負担がかかりやすい。
アプリの操作や電話・メールでの連絡など、iPhoneを使用する場合は必ずと言って良いほどディスプレイを見ながら操作することになります。
目にする回数が多い分、小さなストレスや体への負担も日毎に蓄積していくでしょう。
比較その2:
タッチ操作の感度
次はディスプレイと並んでフロントパネルの重要な機能を占める「タッチ操作の反応、感度」についてです。
●通常パネル:
構造が純正パネルと同様の為、操作感が変わらずストレスなく使用が可能。
●格安パネル:
操作の途中で途切れたり、思っている操作位置と微妙に違う箇所が反応したりと、一言で言えば動作が不安定なパネル。
触れていないのに独りでに画面が動いてしまう暴走も起こりやすいのは、純正パネルと構造が違うことが大きな要因。
タッチ操作の感度は文字の入力ももちろんそうですが、特にゲームアプリ等を使用する人はよりシビアに判断しなければならない部分です。
特にiPhoneは長期の使用やOSのアップデートを経て購入当初より動作が低速化することがあります。
操作感度が悪いと性能の低下もより顕著に感じられるので、修理をした後も長く使うiPhoneであれば通常パネルを選ぶべきでしょう。
比較その3:
強度
少々比較が難しいところですが、「強度」についてお話しします。
皆さんは普段使っているiPhoneの硬さについて意識しているでしょうか?
ガラスの強度について意識するのはうっかり地面に落としてしまった時や、その結果画面が割れたり故障してしまった時ぐらいです。
「ガラスが硬いかどうかだから比較も簡単なのでは?」と思ってしまいますが、実は「格安パネル」も「通常パネル」もガラス部分の硬さについて差があることはほとんどありません。
にも関わらず、「格安パネル」の方が壊れやすいと言うことができます。
ここではその辺りの事情についてご説明します。
●通常パネル:
iPhoneと本体を固定するフレーム部が強く固定されており、少々の衝撃であれば影響は少ない。
●格安パネル:
フレーム部分が非常にもろい傾向にあり、ちょっとした衝撃で画面が浮き上がるのが格安パーツの代表的な特徴。
ガラス部分を衝撃から守る役割を果たすiPhoneのフレームやケースから飛び出してしまう為、その後も僅かな衝撃や圧力で簡単に割れてしまう。
ガラス部分の強度がほとんど変わらないとしても、故障しやすくなる原因があるということですね。
【参考】「格安パネル」が優れている点を挙げるとすれば・・?
●1回の修理価格が通常パネルより安く経済的:
「1回あたりの修理料金が安い」。その点のみでしょう。
ただし、ポイントは「1回の」修理料金という点です。
前述の通り強度で劣る格安パネルが短期間で壊れてしまった場合、2回、3回と修理が必要になるケースが多くあります。
(※実際に「スマートドクタープロ」で画面修理をされるお客様の多くにこのようなケースが見られます。)
長期的に見て本当に「格安」と言えるのかは一考の余地があります。
以上を踏まえて、次の段落では「格安パネル」を選んだ場合に起こる危険が高い問題についてお話しします。
3,「格安パネル」が引き起こす4つの問題!これが「格安パネル」をオススメしない理由です。
ここでは、前の段落でご説明した特徴を踏まえて、「格安パネル」が引き起こす問題や不具合についてお話しします。
「格安パネル」で修理した場合必ず起こるというものではありませんが、最悪の場合データの消失やiPhone本体が故障してしまうようなこともあり得ます。
実際にどんな問題が起こり得るのかしっかり認識した上で、修理のご参考にしてみてください。
(1)「iPhoneは使用できません」状態になる
「iPhoneは使用できません」という表示が出てしまい、iPhoneがまったく使えない状態になってしまうという問題です。
パスコードロックを誤って入力することで発生する症状で、小さなお子さんが誤って操作してしまった時などが代表的な原因です。
「格安パネル」とは関係ないようにも思えますが、「タッチセンサーの暴走」によって起こってしまう危険性は十分にあります。
タッチセンサーの性能が悪い「格安パネル」は反応が遅いだけではなく、触ってもいないのに独りでに画面が動き出す「ゴーストタッチ」と呼ばれる現象を時折引き起こします。
パスコードの入力画面でこの現象が発生すると誤ったパスワードが入力され続け、その結果iPhoneが使用できなくなってしまうということですね。
ちなみに、この状態の継続時間は入力を間違える毎に1分→5分→10分…と増えていき、数十年間使えないという表示が出たという例もあります。
iPhoneをPCに接続して初期化を行えば使用できるようにはなりますが、バックアップを取れていない場合はデータがなくなってしまいます。
ここまでのケースは運が悪いという他ありませんが、起こり得ることだということは心に留めておきましょう。
ゴーストタッチとは、詳しくは以下の記事で解説していますので、参考にご覧ください。
▶参考情報:iPhoneのゴーストタッチとは?症状や原因、修理方法をプロが解説
(2)眼精疲労
電子機器が発達した現代の病とも言うべき眼精疲労も、「格安パネル」によって引き起こされる危険は高まります。
「格安パネル」のディスプレイ表示は輝度が低い傾向にあるのは前述の通りですが、その難点をカバーする為か青みがかった液晶が用いられることが多いのです。
青い光、いわゆるブルーライトは確かに映像にくっきりとした印象を与えるものの、その分目には大きな負担がかかります。
年々iPhoneの機能が充実してできることも増す一方で、画面を見ている時間も増加していっています。
もちろんどれだけ良質なパネルを使ったとしても過度な使用は厳禁ですが、日常的な負担は少しでも減らしていきたいものですね。
(3)iPhone本体の発熱!「フロントパネルを交換してからiPhone本体が熱を持つようになった」という問題です。
これも一見パネルと関係ないように思えますが、実は「格安パネル」によって引き起こされることがある症状です。
「格安パネル」は製造コストを下げるというその目的から、最低限の機能しか有していません。
例えば「iPhone7」や「iPhone8」はホームボタンにTouch IDという指紋認証機能がついていますが、これもフロントパネルを通じてiPhone本体に情報が送られています。
「格安パネル」がこの情報を正しく伝えられないと、本来受け取るべき情報を受け取れなかったiPhone本体がパニックを起こして正常な処理ができなくなります。
必要ないはずの処理を強いられたiPhoneの頭脳 CPUは発熱し、弊害として動作が非常に緩慢になることも。
(4)最新のiPhoneXシリーズの格安パネルは「全く別モノ(素材)」が利用されている事実!
利用者が増えているiPhoneXシリーズですが、ここで知っておいていただきたい「格安パネル」の事実があります。
iPhoneXについては、iPhone発売10周年記念として登場したiPhoneXは、Appleが発売してきた製品の集大成とも言える「こだわり」が詰め込まれたモデルです。
日本国内でも人気が高く「格安パネル」も流通していますが、iPhoneXの「格安パネル」に関しては「通常パネル」との決定的とも言える違いがあります。
ほとんどのiPhoneXをお使いの格安料金の利用経験者は、この事を知らず修理されていると思います。
その違いは以下の通りです。
●通常「有機EL(OLED)ディスプレイ」と格安「液晶ディスプレイ」とは修理に使うパーツが違う
「有機EL(OLED)ディスプレイ」というものはご存知でしょうか?
有機ELはディスプレイの発光方法の1つで、これまで主流だった液晶(LCD)に代わってハイエンドスマホのディスプレイに採用されることが増えています。
iPhoneXやXSのディスプレイにもこの有機ELが採用されています。
▶参考情報:有機ELディスプレイのメリット・デメリットは以下の通りです
- 有機ELはくっきりとした発色に優れ、写真等も「本来の物」に近い表示が可能
- 「視野角」が広いため横から覗き込んでもよく見える
- 液晶(LCD)よりも薄く、軽い
- 直射日光下等では液晶(LCD)に比べてやや見えづらい程度の認識で良いでしょう。
細かな違いを言い始めるとキリがありませんが、より優れた表示媒体として台頭してきたのが有機ELです。
ここで注目すべきは「格安パネル」には、有機ELではなく液晶が採用されているという点でしょう。
確かに製造コストを下げることに重点を置けば有機ELより液晶に軍配が上がりますが、それはiPhoneXの利点を大きく損なうことになります。
さらにディスプレイの厚みも異なる為、iPhone本体とパネルの間に隙間ができてしまいます。水分や埃の侵入原因になる他、落下させた際の破損の危険性も上がる要因になります。
とりわけiPhoneXやiPhoneXS、XS Maxのものは、「通常」と「格安」の差がさらに明確です。
そもそも有機ELディスプレイが取り付けられられることが前提で作られたものなので、格安パネルを使うことで発熱や本体の起動不全など、どんな不具合が起こるかわかりません。
さすがに価格差も数万円単位で開いていると修理する前に違和感や恐怖感を覚えそうなものですが、上記のような事情がその差に反映されていると聞けば納得できると思います。
以上、「格安パネル」が引き起こす4つの問題をご説明しました。
通常はiPhoneに取り付けられない物を使って修理することになるので、大げさでなくここで紹介した以外のどんな不具合に繋がるかはわかりません。
また、「格安パネル」には保証がつかないことも多い為、選ぶ場合は値段と安心を秤にかけることになるでしょう。
修理屋さんの立場としては、やはり圧倒的に「通常パネル」がオススメです。
次の段落ではそのあたりについてお話ししていきましょう。
4,iPhoneなどの画面修理は「通常パネル(通常修理で使用する高品質)」を強くおすすめします!
修理屋としては「通常パネルがオススメ!」としつこく言ってきましたが、本当に価格差を埋められるほどのことなのか疑問はありますよね。
ここで、「スマートドクタープロ」が修理で使用する「通常パネル」についてご説明します。
「スマートドクタープロ」では修理をご希望の皆様に故障前と同じようにiPhoneを使って頂けるよう、技術や品質を重視しています。
「通常パネル」として取り扱うのは、通常故障前のiPhoneに取り付けられているのと遜色のない高品質な製品。
どのように優れているのかをご覧頂ければと思います。
(1)ディスプレイ表示
比較動画でもご覧頂いた通り、もっともわかりやすいのはディスプレイ表示の輝度(明るさ)や色合いです。
「スマートドクタープロ」の「通常パネル」は正規パネルと同等の部品、組み立て方法のものを使用しています。
iPhoneX以降の有機ELディスプレイが実装されているモデルには同じく有機ELディスプレイを使って修理を行うことをおすすめしていますが、コスト面を重視する方にむけて液晶ディスプレイの互換パネルも取り扱っています。
(2)タッチ操作
iPhoneのタッチ操作に対する反応も、厳しい検査を経て管理されています。
実際に修理に使うのと同じフロントパネルを、スタッフ自身が使用しているiPhoneに取り付けてテストすることで、ご依頼いただくお客様と同じ目線でチェックすることを可能としています。
さらに、全ての「通常パネル」は生産されてからお客様の手元に届くまで、1枚あたり最低でも5回の点検試験を受けます。
日常でiPhoneを利用する上での細かなストレスを軽減する為、スタッフ一同全力で取り組んでいます。
(3)保証制度
iPhoneは精密機器です。
画面が割れてしまった場合は新しいものに交換することで修理することができますが、予測が難しい不具合に直面することもあり得ます。
「スマートドクタープロ」の「通常パネル」には修理後3ヶ月間の保証をお付けしています。 万一初期不良があった場合でも、無償で再修理することができるので安心してお任せ頂けます。
以上、画面修理に「通常パネル」がおすすめできる理由についてのお話しでした。
※ここでの「通常パネル」はあくまで「スマートドクタープロ」が修理の際に使用するものです。 他の非正規店でのパネル品質や基準については残念ながら公開されていないので、修理を検討中の方はご注意くださいね。
▼iPhoneの画面修理を検討中の方は、以下よりお問い合わせ下さい。
※修理サービス以外の「自分で修理する方法」などのお問い合わせについては、ご回答致しかねますので予めご了承下さい。
※iPhone修理専門「スマートドクタープロ」の修理時間や修理料金について、お近くの「店舗情報はこちら」をご覧いただき、お気軽にお問い合わせください。
※「時間がない」、「近くに店舗がない」という方向けに、「郵送修理サービス」がございます。全国から修理受付しておりますのでお気軽にご利用下さい。
5,【補足】例外的に 「格安パネル」を利用した修理の方が良いケースを教えます。
スマートドクタープロでは「大切なiPhoneを長く使えるように」という思いから、中?長期を見据えた修理をご提案しています。
しかし、修理を希望するお客様の状況は様々です。
この記事では、iPhoneを修理する場合は絶対に「通常パネル」がオススメ!というお話をしてきましたが、最後に補足として「格安パネル」を利用するべき「例外」についてご紹介します。
(1)データだけ取り出したい場合
画面が壊れてiPhoneが使用できなくなった時、まず気になるのは内部の大切なデータが無事かどうかですね。
機種変更したいけど壊れたiPhoneからデータを取り出したいという場合、「格安パネル」を使った修理がおすすめです。
この場合の「格安修理のコスパはかなり良いと思います!」
(2)もうすぐ機種変更を行う場合
iPhoneの故障を機会に機種変更を考える方も多いのですが、キャリア(docomo、softbank、auなど)との契約期間やスケジュール等の問題ですぐには機種変更できない場合もあります。
近日中に機種変更を予定しているのなら、できる限り修理にお金をかけたくないですよね。
この記事でご紹介したように「格安パネル」はいつ不具合が発生するかわからないという危険はあるものの、価格が安いという点のみがメリットです。
そのため、「直近で機種変更することを決めていらっしゃる方は、格安パーツでつないでおく」というのも無駄なお金を使わないおすすめの方法です。
このような場合は、修理の選択肢の1つとして考えても良いでしょう。
6,まとめ
「格安パネルと通常パネルのパーツ品質の違い」についての記事でした。 参考になったでしょうか?
最後に、この記事について簡単にまとめておきましょう。
- 「格安パネル」が激安になるにはそれなりの理由がある=製造コストをおさえられたパーツのため「液晶の暗さ、タッチの反応の悪さ、強度」等、著しい品質が低いパーツである。
- 「格安パネル」は故障の原因にもなる。
- 何度も故障するなら「格安パネル」でも修理価格は高額に。
- iPhoneの画面修理は「スマートドクタープロ」の通常パネルがおすすめ
お読みいただきありがとうございました。
7,【関連情報】iPhoneの液晶パネルに関するお役立ち記事一覧
今回の記事では、「格安パネルと通常パネルのパーツ品質の違いを解説【格安部品によるiPhoneの画面修理の恐ろしい実態】」についてご紹介してきました。
iPhoneの液晶パネルに関しては、その他にも知っておくべき情報が幅広くあり、故障時の正しい知識を理解しておかねければ正しい修理方法を選択することができず、最悪の場合、元通り利用できなくなります。
そのため、以下ではiPhoneの液晶パネルや画面の記事に関連するお役立ち記事を一覧でご紹介しますので、こちらもご参照ください。
・安くiPhoneの画面割れを修理するには?格安の危険性と正しい修理方法を解説
・iPhoneの画面修理!ガラスが割れた時の修理料金や時間など徹底解説!
・自分でiPhoneの画面修理をすると?リスクと違法性、正しい修理方法を解説!
・iPhoneの画面が浮き出した時の修理方法!そのまま放置や自力修理は危険
・iPhoneの液晶画面に線が!縦線!白い線!黒い線!斜め線の正しい直し方
・iPhone修理屋(非正規店)の正しい選び方!おすすめの探し方を総務省登録修理業者が教えます。
記事更新日:2022年4月15日
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